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ダイエット全般をご案内致します。太る理由とかやせるメカニズム、そのほか一杯あります。
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体脂肪を減らしたい人へ

確かに体脂肪は増えすぎると悪い影響をもたらしますが、減らすだけ減らしていっても良いのでしょうか。 体脂肪の必要性について考えてみたいのですが、まず体脂肪は、人間にとって必要なエネルギー源です。人間の身体が完全な飢餓状態にされたとしたら、その身体は生存していくために栄養分をためていこうとするのです。口から食べ物として摂取される栄養分は、じきにエネルギーとして消費されるもので、長い間とどまることはできません。しかし体脂肪は効率よく身体にとどまることができ、たとえしばらくの間栄養が入ってこなくても、しばらくは生存できるようになっているのです。次に体脂肪は、体温の維持の役割があって、暑さ、または寒さからも守る働きをしています。体脂肪には、身体の臓器を守るために、その温度を一定に保つ役目を持っているということです。脂肪が少な過ぎると、温度変化に対応出来ず、体温が低下し、病気をしたり、時には人間の命を危機にさらしたりします。さらには体脂肪は、ホルモン分泌を促すという役目もあり、食欲などの調節といった働きもしてくれるのです。このことは体脂肪が、単なるエネルギー源として蓄えられるだけでなく、生きていくために大切な働きをしているのだということを意味します。ダイエットが必要な場合でも、正しい知識を得ずにただやせようとすることは、時には危険を伴います。体脂肪は健康的な身体を維持していくためにも、全くないほうがいいわけではなく、自分の理想の体脂肪率を知った上で、常にチェックしていきましょう。

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メタボリックシンドロームとは?

いろいろな所で見たり聞いたりするメタボリックシンドロームですが、メタボリックは「代謝」、シンドロームは「症候群」という意味です。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪肥満症のことで、単に内臓脂肪が多い状態というだけでなく、高血圧、高血糖、高脂血症などの生活習慣病を発症している状態を指します。メタボリックシンドロームに陥ると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす元になり、実際に体脂肪率が高めの人は気を付けなければなりません。この原因は、なんといっても運動不足や過食などの生活習慣によると言われています。まずは余分に蓄積した体脂肪を減らすために、ウォーキングなどの有酸素運動や筋肉トレーニングなどを取り入れ、運動不足を解消し、食生活を見直すなどの生活改善が必要です。40歳を超えると、このメタボリックシンドロームが急激に増えると言われています。そんな時期も、今では食生活の欧米化などのせいで関係なく、もっと若い世代の人たちまでもがそんなメタボリックシンドロームの可能性を秘め、いわゆる「予備群」として存在しているといわれています。とにかく体脂肪が増えてしまうことは、メタボリックシンドロームを引き起こす原因になっていることは間違いありません。身体に体脂肪を蓄えていくという機能は、人間にとってはひとつの本能で、それは人が生きていくために必要不可欠なことです。人には生まれつき体脂肪がつきやすい人もいて、これは肥満遺伝子によるものなのですが、このような遺伝子を持っている人は、特に食生活を見直して改善していかなければなりません。運動不足や過食などであまりに脂肪がたまってしまうと、身体には悪いことばかりですから、とにかくそうなる前に予防措置を忘れないようにしましょう。メタボリックシンドロームにならないためにも体脂肪率のチェックが必要です。
体脂肪率をチェックしよう

自分の体脂肪率を計測し、自分が今どのような状態でいるのかを知るために、まず体脂肪率をチェックする必要がありますね。測定にはいくつかの方法がありますが、水中体重測定法、空気置換法、二重X線呼吸法、皮下脂肪厚法、生体インピーダンス法などがあります。これらの方法があるものの、なんとも聞き慣れないものばかりで難しく聞こえますが、体脂肪計で計れば簡単に測定できることなのです。まず自分の体重が標準体重を超えていて、余分な脂肪が存在しているかを知るために、とにかく体脂肪率を計る前に自分の体重を調べてみましょう。標準体重と比べた場合の数値はあくまでも目安で、体重の重さイコール肥満ではありません。そして体脂肪率のチェックですが、運動している人としていない人、同じ身長で同じ体重であっても、体を占める筋肉と脂肪の比率は異なります。この体脂肪率の数値が問題なわけで、これを基にして自分が本当に太っているかどうかの判断をしなければならないでしょう。体脂肪率を計測する場合気を付けなければならないことは、できるだけ同じ状態、同じ条件下で行うことです。たとえ体脂肪を減らすほどの体重ではない場合でも、人の身体は年齢や生活環境によって変わるものですから、その状態を維持することは大切なことでしょう。そして体重を減らさなければならなかったとしても、激しいダイエットは身体にいいことは何もないので、決してしないようにしなければなりません。まずなによりも自分の生活習慣や食生活を振り返ってみて、改善すべき点がないか調べ、無理をすることなくダイエットをしていかなければなりません。太っている、やせているの判断材料としてだけに体脂肪率をチェックするのではなく、本当に大切なのは健康的な生活をするためなのだということを、忘れないようにしたいですね。
有酸素運動でやせる

やせる運動の中でも最も基本となるのがこの有酸素運動です。有酸素運動では、ひたすら身体の脂肪を燃やすことが目的とされています。身体の中に酸素を取り入れながらゆっくりと全身を動かしていきます。ウォーキングはその代表的な運動のひとつで、他にも水泳や軽めのジョギングなどがそのたぐいです。しかし、その運動を息が切れるほどがんばってしてしまうと、逆に脂肪を燃焼させることができなくなるのです。脂肪が燃え始めるのは、運動開始後20分くらいなので、日頃運動経験の少ない人は15分間くらいから始め、徐々に30分程度行えるようにすると良いでしょう。即効性があることは有酸素運動のよさですが、反面代謝の大部分がそのときだけに限られるという面も持っています。一度有酸素運動を行うことで使われるエネルギー量は、想像以上に少ないものだという点も、頭に入れておく必要があります。こういうと悪い点ばかりのようですが、身体をスマートに保つという点では有酸素運動はやはり向いていて、しかも筋肉痛をあまり起こさないという点も続けやすいという意味でメリットになります。運動をするとなるとすぐ頭に浮かぶのはジムなどにか酔ってする運動などですが、有酸素運動は家の中で簡単に行えるものなどもいっぱいあるため始めやすく、ジョギングやウォーキングなどのように外に出る必要もなくできるので便利です。とにかくわざわざ外に出ることもなく、自分の空いた時間にDVDや本などを参考にしながらできる運動がたくさんあり、たとえばエアロビクスやヨガ、もっと簡単なものでその場足踏みやスクワットといったものもあります。有酸素運動を効果的なダイエットの手段として続けていくには、まず簡単なものでも毎日継続していくことが大切で、それには自分に合った無理のない運動を取り入れていくことが大切でしょう。
球技系のダイエット運動が話題

ダイエット効果が期待できるものとして、球技系の運動があります。長方形のコートを二分してボールを追いかけてラケットで打ち返すテニスは、スポーツの中でも全身の運動が必要なダイエット効果の高い球技といえます。年代、性別を問わず、愛好者が多く、年配の方でも長年続けている人の多い球技系のダイエット運動です。テニスほど激しい運動はしませんが、ゴルフも運動効果の高い球技といえます。ゴルフのダイエット効果は、ボールを打ちながら長い距離を歩くことから発揮されます。これにより心肺機能の上昇や足の筋肉の運動が期待できます。単にダイエット運動になるだけではなく、木々の緑や空の青さを楽しみストレス解消にも一役買います。バランスボールと呼ばれる柔らかめのボールを使ってエクササイズをする、バランスボールダイエットも有効です。バランスボールはプヨプヨとしている球の上にお尻を乗せたりし、自分で体のバランスをとります。うまく安定させないとボールからずり落ちたり、転がったりするので、身体中の筋肉を使うダイエット運動です。体にはたくさんの筋肉がありますが、日頃は意識しないとほとんど力の入ることのない筋肉を鍛えることができます。ゆったりとしたダイエット運動なので、ゆらゆらと体をボールに預けている間に、体の凝りもほぐれ、血流もよくなるストレッチの効果も同時に得られるエクササイズです。この他にもサッカーや野球、バレーボール、卓球など球技には様々なものがあります。ダイエット効果もありますが、趣味として続けている人も数多くいます。
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